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構成変更完了。(2002/8/16)
■第4章 もう少し便利なコマンドの使い方
3章では、addやcommitなど必須のコマンドについて説明しましたが、CVSには知っていると便利なコマンドがもっともっと沢山あります。ここでは、特にバージョン(リビジョン)情報を活用する方法など、共同作業しない場合でも有用なコマンドについて説明します。
まず、ばらばらなリビジョンの大量のファイルを一括管理するのに便利なtagコマンドについて説明し、次に作業履歴に関連したコマンドを紹介します。共同作業をしているときはもちろんですが、自分一人で作業している場合でも、ちょっと間が空いたりすると作業内容をすっかり忘れてしまうことはよくあります(少なくとも私はそうです。トリ頭)。昨日の自分は今日の他人、作業内容は確認できないといけません。
コミットされてないファイルについてはupdateコマンドで確認できますが、さらにファイルの状況について詳細が知りたければstatusコマンドを使用します。もっと詳しくファイルの履歴内容が知りたければlogコマンドを使用します。コミット前のファイルと前のバージョンとの比較や、コミットされたファイルでもバージョン間の比較はdiffコマンドでおこなうことができます。annotateは指定されたファイルの行ごとの更新履歴を表示します。また、CVSでコマンドを通しておこなった作業はリポジトリ内に記録されており、historyコマンドで確認することができます。
最後に、他の人にCVSの管理情報を除いたモジュールを渡したいときに使用するexportコマンドを紹介します。
では、早速見ていきましょう。
■■[4.1] タグをつけてみよう(tag, rtag)。
■■[4.2] ファイルの状態を見てみよう(status)
■■[4.3] ファイルの履歴を見てみよう(log, rlog)
■■[4.4] ファイルの差分を見てみよう(diff, rdiff)
■■[4.5] ファイル内の変更の構成を見てみよう(annotate, rannotate)
■■[4.6] これまで、どんな作業をしたか見てみよう(history)
■■[4.7] エクスポート(export)